貨物船の予定を管理・調整する「配船業務」を行っています。
抱える船団に効率良く貨物を割り振る事、また荷主から頂く貨物の輸送完遂を求めて日々取り組んでいます。
配船業務は船に貨物をあてがう机上の作業だけではうまくいきません。 海上の天候や各港の状況、燃料油など様々な要因が絡んでくるので、最善の配船を目指すには神経を使います。船の乗組員や取引先等、関係する皆が満足するようスムーズな輸送を実現できたときの達成感は、この仕事の大きな魅力です。
4つの拠点(神戸・東京・宇部・北九州)がそれぞれ密に連携を取って営業活動を行っており、活発な雰囲気です。
時に意見がぶつかることもありますが、会社にとっての最適解を皆で考えながら解決しています。
貨物船への次航指示(=今後の輸送予定について伝達すること)や、扱い船を訪問し、情報共有や安全活動を行っています。安全活動では、船体整備状況の確認や運航上の注意点等を連絡し、事故やトラブルを未然に防げるよう取り組んでいます。
船長をはじめとする乗組員の方とのやり取りは現場の声を吸い上げる貴重な機会ですが、昼夜問わず航海している多忙な船も多いので簡潔・丁寧に要点を押さえた説明を行うよう心がけています。
事務的な連絡だけではなく、他愛ない会話や定期的な訪問を行うことで乗組員の方々との信頼関係が築けたと感じた時、やりがいを感じます。
年齢や経験に関係なく、意見交換が活発に行われる風通しの良い職場です。
入社直後は分からないことも多いですが、先輩方から適宜アドバイスをもらいつつ、一つひとつ出来る事を増やしながら日々成長していけます。